幸せになるための方法を提供する寺
幸せは生きているときに感じるものです。ですから、生きてどのように幸せになるのかを考え、実践する場所。それが「寺」であり当山なのです。
今の日本人のイメージは、葬式や法事の時に行くのが寺だと思っています。そのため葬式仏教などという言葉まであります。しかし本来の寺(仏教)の役目は違います。お釈迦様は生きて幸せになるための方法を『教え』としてお説きになり、弘法大師空海はその教えを具体的に実践するための方法として「修法」を説かれました。今当山で実践している教えは、生きて幸せになるための教えであり方法です。 |