転迷山不動院開悟峯寺

転迷山不動院開悟峯寺 [ 宮城県・松島 ]

山のようにある迷いを転じて、たかき悟りを開くお寺

開悟峯寺とは?
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開悟峯寺とは開悟峯寺とは?

幸せになるための方法を提供する寺


 幸せは生きているときに感じるものです。ですから、生きてどのように幸せになるのかを考え、実践する場所。それが「寺」であり当山なのです。

 今の日本人のイメージは、葬式や法事の時に行くのが寺だと思っています。そのため葬式仏教などという言葉まであります。しかし本来の寺(仏教)の役目は違います。お釈迦様は生きて幸せになるための方法を『教え』としてお説きになり、弘法大師空海はその教えを具体的に実践するための方法として「修法」を説かれました。今当山で実践している教えは、生きて幸せになるための教えであり方法です。

開悟峯寺とは運を味方にする三力

 物事を成し遂げようとするときに必要になるのは三つの力です。その三つとは、
 一自力。二、他力。三、法界力
自力とは自分ががんばることであり、自分自身の力です。いかなる願い事も、この自力なくしては始まりません。二の他力とは、一生懸命がんばっている人には必ず応援する人が現れます。身近な人で言えば家族友人知人など、がんばっている人を応援してくれる力。それが他力です。三番目の法界力とは、皆様がよく聞く言葉で言えば「運」です。同じ努力をし周りの人から同じ協力を得たとしても、必ずしも同じ結果にはなりません。この時人は「運が良かった悪かった」と運を話します。この運というものは目に見えません。でも確実に誰もが同じような経験をしているものです。そこでこの運を良くする方法を加えることにより、自分の努力をよりよい結果とすることが出来るのです。
 実力のある人は自力だけである程度のことが出来てしまいますから、あまりこの運は考えない場合がありますが、人の協力なくして物事をなしている人はいませんから、必ず他力は働いています。自力と他力だけで成し遂げられるものは、本人の実力次第といえます。しかし、本人の実力以上に大きな願いを叶えたいと思う場合は必ず「運」も必要となってきます。それを叶えるのが供養・祈願などという祈りの力です。
 ですから、ただ実力にだけ頼るのではなくまた、祈るだけでもなく、祈りながら実力を発揮することこそが、願いを叶えるのには必要なのです。
 そこで当山では、教えを説きながら教えを実践する場としてお勤めをしております。悩みをお持ちの方、大きな目標をお持ちの方、幸せになりたい方。どうぞ一度ご来山下さい。縁あってこのHPごらんになった方なら、きっと何かお力になれると信じております。教えを学び、実践することで必ず皆様の願いは叶えられていきます。
開悟峯寺とは名前について
 

 当山の名前は『転迷山不動院開悟峯寺』と言います。この名前にあります『転迷開悟』というのは、仏教が目指すものであります。迷いを転じて悟りを開かせること、つまり悟りを開くことが『転迷開悟』です。一言で言えば『幸せになる』ということですが、その場限りの幸せを行っているのではなく、長く続くような幸せを目指しています。そしてそのことを名前にしたのが当山の名前であります。山のようにある迷いを転じてたかき悟りを開く寺、というのが当山の名前です。
 しかし現実を見てみますと、高き理想はあってもどうしようもない現実というものが目の前にあります。そこで高い理想を掲げつつ、今ある悩みを解決していけるようにすることが当山のお勤めであります。悩みの中にこそ宝物がある、そう言う時もあるのです。皆様とともに転迷開悟を目指す寺、それが当山です。

開悟峯寺とは寺院紹介
 
総本山 転迷山不動院開悟峯寺 〒981-0213
宮城県宮城郡松島町松島字陰の浜9-1
電話 022-354-5558/FAX 022-354-6240
奥之院 地蔵山開悟峯寺 〒986-2523
宮城県石巻市牡鹿鮎川浜字黒崎1-267
電話 0225-45-3281
鎌倉供養堂 〒248-0022
神奈川県鎌倉市常盤422
別院 如来山龍聖寺 〒989-3214
宮城県仙台市青葉区みやぎ台3-28-18
別院 波切山龍慧寺  〒329-1574
栃木県矢板市乙畑字大日向1896-4
電話 0287-48-4220
 
 
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